最近のNHKの番組が私の関心の対象(古代ローマ史)に沿うものでなくなっているのは(民放もご同様だが)、やっぱり資金的な問題なのかなと思っていたら、案の定、2026/6/27「赤字続きのNHKがNetflix配信を再開した本当の理由…民放が警戒する“受信料コンテンツ販売”の是非と切実な台所事情」(https://shueisha.online/articles/-/257940?utm_campaign=shueishaonline_mail_20260629.6&utm_content=text&utm_medium=email&utm_source=shueishaonline_mail)が配信された。
まあスポンサーのお金に依存する民放が愚民的なバラエティ番組だらけなのはしょうがないとしても(だからもう全然見ることもない:例外は磯田先生くらいか)、事実上の公営放送のNHKが優秀な企画力を発揮できないのは問題である。
以上は古代ローマ史に関しての感想だったのだが、今日(2026/7/2)の深夜流していたBSの「空からのクルージング」はスコットランドとエーゲ海を扱っていて、それぞれ学ぶべきことが多くて、つい引き込まれて見てしまった。
とりわけ、後者ではヒオス島特産の「マスティハ」μαστίχα χίου の存在を知ったことは収穫だった(初見はヘロドトスのようだ)。低木のマスティックの樹液が檜の香りがして古代で歯磨きと口臭消しに使われていた由で、薫香の乳香とは違ってガム状で最終的にはのみ込むらしい。アマゾンで検索したら輸入品が入手可能だったので、相変わらずの私のしょうもない趣味で、試しに購入してみることにした(でも、郵送費が高いなあ)。

【マスティハ後日談】届いたので、さっそく試して見た。今様のチューインガムから比べると少々歯ごたえあり、うっすらと香りを感じることができるが、歯磨きと口臭消しになったかについては、確信が持てない感じ。ま、一度に噛む量にもよるのだろうが。

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