投稿者: k.toyota

令和関東大地震の予兆?

 私は自分なりに地震には興味を持って来た。最大の関心は研究対象の古代ローマ時代におけるナポリ湾岸のそれであるが、住みだしてから40年近い東京がいつ地震に襲われるかという個人的問題もある。私はそれなりの地震発生を想定して、マンションも3階を選んだ。生き残っていればの話ではあるが、それだったら1・2階が潰れてもなんとかなるだろうし、とりわけ断水してもぎりぎり水運びに苦労しないであろう(どっから水を得るかはまた別問題だが)と考えたからである。

 というのは、高校・大学・院生時代に受験や学会で上京して数日滞在した場合は、必ずといってもいいほど大地や建物が揺れる体験に出会っていたからだ。それが安普請の木造の旅館だったりしたせいもあるのかもしれないが、移住してからはマンション住まいで、今度はなぜか日々よほどのことがない限り揺れを感じることがなくなってしまった(テレビで地震報道されても感じないことだらけ)。これはいずれどかん!と大地震に襲われるのかも、と考えざるをえなかった理由である。

 そんな今日、「まぐまぐニュース!」の配信で以下の情報に接したのだ。「地質学者が懸念する「令和関東大震災」と日本沈没」https://www.mag2.com/p/news/463888?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000001_sun&utm_campaign=mag_W000000001_20260524

 もちろん仮説の真偽は各自に情報を味読して判断していただくしかないが、この仮説にしたところで、まずはマリアナ海溝があぶないといった地理的に若干間遠い話ではあるのだが。以下、関連記事。

関東で地震の発生相次ぐ。江戸から伝わる「前兆」現象は本当か?
https://www.mag2.com/p/news/455056?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000001_sun&utm_campaign=mag_W000000001_20260524

「東京のマンション1億円超え」異常な高騰の中、首都直下型地震70%確率の現
実に背を向ける愚者たち
https://www.mag2.com/p/news/676462?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000001_sun&utm_campaign=mag_W000000001_20260524

【追記】折良く、今晩(2026/5/27)は2022年にNHKでかつてやった「南海トラフ・巨大地震」全2部が、「映画・NECO-HD」で18:20から放映されている。https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051543_00000

 それ見ながら思ったことは、電気での火事(通電火災)が後追いで被害を大きくすると。地震が来たら震度5強で配電盤をダウンさせる機器(感震ブレーカー)の設置を考えた方がいい、ということ。でも我が家だけでなくマンション全体でしないと無意味かも。

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2026-06-08:今日も今日とて、フィリピンで地震が起こった。ちょっと不気味。

フィリピン付近でM8.2の地震 日本の沿岸にも津波注意報:https://news.yahoo.co.jp/articles/bc682163910ea352b3a5d132e7fc6caf49e188b9 いつものように狼少年的事大報道だったけど。

その後、6月末に連続で青森(6/25 7時半ごろ:震度6強)と山梨(6/26 22時半ごろ:震度6弱)を震源地とする地震があった。けたたましいケータイの警戒音のあと、いずれも練馬の我がマンションもちょっとだけ揺れた。その後、NHKが番組を中断して無意味に同じ警報を流していたのが、うざい。

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映画「博士の愛した数式」を久々に見た

 私は、数学はからっきしダメだ。幾何で補助線を引いて解答するあたりから理解不能になったと記憶している。私からすると論理の飛躍が必要なのがなんとも理解不能だったのである。

 2004年に読売文学賞・本屋大賞を受賞した小川洋子の同名小説のあらすじは以下で読むことができる。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1491619124 私のような数学オンチですら、そこに登場する友愛数、完全数には感動させられた。虚数は相変わらず不可解であるが。

 なにしろ日本数学会が、多くの一般の人に数学の美しさを知らせたということで、日本数学会出版賞を授与したそうで、さらに「多くの数学者に数学の美しさを思い出させた」とも書かれていて、それで、ほとんどの数学者は数学の美しさに魅せられてこの世界に入ったはずであるが、この本を読んで「自分のやっている数学は実はすごく素敵なものなのではないか」と改めて認識し直させたという現実も、それとなく納得できる。

 それを小泉堯史が2006年に映画化し、寺尾聰、深津絵里、吉岡秀隆が押さえた演技で、数学の楽しさ・奥深さ・美しさをつたえてくれて、私のような数学オンチにも数学の世界に足踏み入れようかなと一瞬思わせてくれる秀作となっている。さて、歴史でこんな静謐さが実現可能だあろうか。ま、無理だろうな。

 

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新教もご同様なようでと思ってたら、政府内でもかい

◎ 2026年5月12日:東京YMCA元職員を逮捕、障がいある20代女性受講生に準強制わいせつ容疑

これまでの関連記事:

◎ 通産省出身エリート官邸官僚:https://api-esp-ap.piano.io/-c/156/50671/637712/2321188/291936/f9dedb2c1207fd162701cb0b9b54b3f9/-1/-1?attrs=0&order=0

 実に「浜の真砂は 尽きるとも 世に〇〇の種は尽きまじ」じゃのう。

◎ 米国カトリック教会にも触れておこう:https://wien2006.livedoor.blog/archives/52433306.html

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TACOからNACHOへ

 昨晩NHKの時事解説みていたら表記の略語が出てきて、「これは単数表記ですが複数だとTACOSとNACHOSになります」という解説で、メキシコ料理のタコスとナチョスの写真が映し出された。もちろん単数でもいいのだが、日本ではなぜか複数形の方が流布している。

 タコは言うまでもなくTrump Always Chickens Outであるが、新登場のナチョはNot A Chance Hormuz Opens=「ホルムズ海峡が開く見込みはゼロ」の略語で、それをメキシコ料理にことよせての語呂遊びである。

 メキシコ料理をよく知らない私にはTVの写真では区別がつかなかったが、ググってみると、タコスは主食であるトルティーヤに、肉や魚、野菜、豆などの具材と、サルサと呼ばれるソースをのせ、二つ折りにして手づかみで食べる料理で、ナチョスは、トウモロコシの粉から作られるトルティーヤチップスに、さまざまなトッピングを加えたスナックらしい。

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ポンペイ関連の映画会

 地中海学会関係からの告知。

 ジャンフランコ・ロージGianfranco Rosi監督の映画「Sotto le nuvole(ポンペイ、雲の下に生きる)」(2025年製作)のイタリア映画祭特別上映にあたって監督が来日中で、5/15 16:50~に東大駒場で映画とソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘の関連での講演会が開催される由。

 これは5/4のイタリア映画祭(https://note.com/kensmile1/n/n1fb0f597245b)とは別途の計画。

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アメリカで毎年キリスト教系学校や教会で銃乱射

 TACOも出席していたホワイトハウス記者協会主催の晩餐会で銃乱射があったのは、現地時間4月25日夜のことであったが、犯人は牧師の息子だったらしい。それの関連情報で、アメリカでは毎年のように教会や、キリスト教系の学校で、しかも卒業生の銃乱射で犠牲者が出ていることを知った。

 なんとも神の家に相応しからぬ出来事であるが、当の本人にはそうするだけの強い動機があったのだろう。なにも教会に限ったことではないはずの、今に始まったことではないとはいえ、今の場合信仰教育に息苦しさを感じてしまう人間心理の複雑さに思いたらざるを得ない。

 2025/8/28:https://www.christiantoday.co.jp/articles/35092/20250828/two-children-killed-during-mass-at-catholic-school.htm

 2024/12/17:https://www.christiantoday.co.jp/articles/34302/20241217/shooting-at-private-christian-school-in-wisconsin.htm

 2023/3/28:https://www.christiantoday.co.jp/articles/32155/20230328/6-killed-in-tennessee-christian-school-shooting.htm

 

 

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「停戦」の現実と、薄氷の我が祖国

 「媚び媚び外交」(https://www.mag2.com/p/news/673483)の書き込み読んで、我が祖国のいつもどおりのだらしなさを痛感していたら、いつものように深夜に起きていて、2つの情報に接して、いささか驚愕。

◎ 「首相を羽交い締め」騒動(https://www.mag2.com/p/news/673543?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000001_fri&utm_campaign=mag_W000000001_20260410

◎「休戦破壊のメタニヤフ策動」(https://mainichi.jp/articles/20260409/k00/00m/030/195000c?utm_source=article&utm_medium=email&utm_campaign=mailasa&utm_content=20260410

 いずれにせよ、アメリカの危機が我が祖国の危機に明らかに連動しているわけで、このトンデモ情報のリークは、現段階では真偽の確認はとれていないにしても(本当だとしたら、お互い自制の効かないあぶない支配者を持った不運を嘆きたくなる)、霞が関からのものと容易に推定可能だろう。

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TACOのやり口に学ぶ古代ローマ帝国論

 私は昔からどうして軍事ド素人の政務官(執政官や法務官)が操ってローマ帝国が拡大・隆盛することができたのか、ありえないと不思議に思ってきた。

 それを軍事ど素人のTACOの最近の振る舞いを見ているにつけ、要するに、内外共にむき出しの金力・権力・軍事力を背景にしての恫喝政治だったのでは、との着想が生まれた。それまでの私は、そういう背景あったにしても、まだ牧歌的にしか状況を捉え切れていなかったわけだ。換言すれば、えげつない現実を薄める立場の存在を過大評価してきた欧米”良識派”の見解にごまかされてきた、といえる。いや彼らも実はそう指摘していたのだが、凡庸な私は安直に読み流していたのかもしれない。

 よって、ライバルに軍事その他でちょっと才能ある存在が現れると、そのライバルがご同様の存在にしても、もろくも敗北してしまう、その連続だったのではないか。ローマ帝国は相手が弱小野蛮人の間は成功するが(衰退期にはそれすら不可能となった)、カルタゴやササン朝ペルシアといった対等以上の相手には手こずってきた。

 アメリカの歴代大統領の最後の軍隊経験者はパパ・ブッシュだそうだ。息子のやり口と違っていたのもその経験があったからという見解があるが(https://news.1242.com/article/162779)、ま、その故事に倣うと、未経験者は全能感に酔い痴れて暴走しがちで、それを諫める周囲あっての綱渡りが、徴兵逃れのTACOの場合は取り巻きがイエスマンばかりな上に、テクノクラートを大量解雇しているという事情もある(https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40434?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20260409)。自業自得と言うしかない蛮行であるし、彼の使用言語も限りなく品格がお下劣だ。

 どこかで読んだことあるが、前線に投入された兵士はアドレナリン全開させて目前の戦いと向き合っているので(自分の生死がかかっているのでそりゃそうだろう)、いたずらな作戦中止は士気低下を招き、その後の作戦にも影響が延引しかねない、それで司令官はこの期に及んでの作戦中止を好まないと。TACOはそんなこと考えもしないで右往左往の挙げ句あれこれ汚く言い散らしているが、生身の人間兵士は当たり前だが機械ではない。そのことをたとえ疑似とはいえ実体験ないタコは知らないのだろう。ロボット兵士の実戦投入なんかまだ夢物語なのだが、そうでない現状にどこかで安堵している自分がいる。だけどさてこれからどう動くのやら。

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学術論文代筆業のShadow scholarたち

 NHK BSで、2回にわたってのドキュメンタリー番組(イギリス、2024年作成)放映。初回をさっきまでやっていて見た。続きは明日23:25からある。

 場所はケニアのナイロビで、そこだけで4万人が、多い順でアメリカ、英国、オーストリア、中国などの学生たちからの要請で、大学生・院生のレポートや学位論文を代筆しているのだという。請け負った方は低賃金ではあるが、総額数十億ドル規模の業界となっている由。・・・ということは、世界を股にかけてかなりの利用者がいるということ。

 この仕事のおかげで自分の学費を払い、車を買い、妹を大学に行かせ、両親に家を買うことができた成功者もいるらしい。

 ケニアは1963年までイギリスの植民地だったので、そこでの高学歴者は英語が使えるわけで、だがしかし毎年100万人の大卒者に就職先はないという現実の中で、その方が売り込みやすいのでケニア人が白人のふりしてShadow Scholarとなってお金を稼いでいるのだそうだ(https://www.imdb.com/video/vi1443612697/?playlistId=tt33321994&ref_=tt_ov_ov_vi)。

 インタビューアーは自身がケニア人でオックスフォード大学教授の女性。その彼女は、インタビューの中でこの間オックスフォードの学生の学位論文書いたということを聞いて絶句して(みせて)いた。世界でもっとも優秀とされている我が校の在学生が、というわけだ。でもそういう輩はどこにでも居るだろう。

 インターネット社会で生まれた鬼子ではあるが、その彼らもAIの進出によって脅かされているはずであるが、逆にそれを利用して稼ぎまくることもできるかもしれない。

 この私のホームページも、利用しようと思えばレポートくらいは軽く書けるだろうな、と思うこともあったし、後続研究者を促してきた面もある。実際、アメリカや中国からのアクセスが時折、という以上に煩瑣な現実があり、私はそれを日本からの留学生がネタを求めて来ているのかなとか、ビッグデータのための巡回リサーチなのか、はたまた知的所有権違反のための調査だったらやばいなあ、とか思ってきていた。

 突き詰めて言えば、わが国の文系の研究者なんて、横文字を縦にして業績稼ぎしていると言えなくもないので、ある意味で同類かもしれないが、しかしそこはそれ、産みのストレスに、頭を掻きむしりながら、やけ食いしながら、不健康な徹夜を敢行しながらやっているので、そこを金払って楽に凌ぎきろうというのは(買う側の女学生で切羽詰まって、だけどお金もないので自分の裸の写真を売って、という発言もあったが)、やっぱりなんだかなと正直思わざるを得ないのだが。上に政策あれば、下に対策あり、というわけか。しかしそれでいいわけではないだろう、と思う私は性格的にTACOにはなれない軟弱者である。

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