NHK BSP4Kで「中国謎の巨大遺跡:中華文明の起源を探る」をみた

 昨日、1時間半を再放送でみた。昨年暮れに放映されたらしい。

 中学時代に学校図書館で貝塚茂樹『古代殷帝国』みすず書房、1958を見つけて読んだことを苦い思い出と共に思い出す。漢文の授業でたしか5分程度の報告せよといわれたけど長々発表して、教師に叱責され、グループのみなさんにご迷惑をおかけしたのだ。ごめんなさい。栴檀は二葉より薫し、としておこう。逆の意味だけど。

 今回の放映内容は、殷の前の夏すら伝説と教えられてきた私には驚天動地だった。「中国最初の王朝とされる「夏」。それよりはるか昔、黄河や長江から遠く離れた北方の地に高度な未知の文明があった!?ピラミッドのようにそびえたつ壮大な石の城壁。石の表面に刻まれた不思議な顔の浮彫り。天に向かってつくられた神秘的なサークル。さらにゴミ捨て場からは膨大な羊の骨が…。これは遊牧民族の文明なのか? はたまた後の王朝につながる文明なのか? 幾千年の時の中で形作られた”中華文明”の始まりの時に迫る!」

https://note.com/genmerumaga/n/n153efd970652
 石峁遺跡の中心エリア「皇城台」

 その遺跡は、石峁遺跡。「せきぼう/シーマオ」と読むらしい。すでに2020年8月にナショジオで紹介されていた。https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/081700471/

 河南省の二里頭遺跡からの出土品だってすごいのに、今度は黄土地帯の西の果てだ。中国政府は2004年から「中華文明探源工程」国家プロジェクトを立ち上げ、黄帝の時代や堯の都を探っているらしい。今回の発掘もその一環であるので、まあ冷静に対応すべきだとは思うが:http://chugokugo-script.net/rekishi/ka.html、中国って、つくづくとんでもない世界なんだなと。

 個人的には、謎の骨角器が、ビヨ〜ン、ビヨ〜ンという音を出す楽器だったのが面白かった。

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