オール・ジェンダー・トイレ:台湾の場合

 2023/11/28  毎日新聞報道(有料):「学校から始めるが台湾流 オールジェンダートイレ 導入のきっかけは」(https://mainichi.jp/articles/20231127/k00/00m/030/095000c)

 学校から始めているようだ。キモは、大小にかかわらずカギのかかる個室化していることだ。これは私には盲点だった。それに左右でそれとなく男女隔離もされているようだし。

 45年前の新入生歓迎バス旅行で行った姫路城での恥ずかしい体験を思いだしてしまった。そこのトイレは中央通廊の片側に男性用立ちションベン、反対側に大と女性用が並立しており、女子学生が列を作っている真ん前で男子は立ちションする羽目になったのだが、女子大・短大に赴任して最初だったので大いに戸惑ったものだった。

ググってももはや古い男女共用便所は姿を消したようでみつからず、とりあえず画像は入手出来なかったが、上記写真左のような構造で(大・女性共用が左に見える)、右側は写真右のような超古典的男性用立ちションだったのであ〜る。中央通路にうら若き女性たちが列をなしていた。もちろん下の写真のような今風の衝立などないわけで、トホホでした。

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