ジェンダーレス・トイレの可否

 以前も触れたことあるが、誰でも入れるトイレが色々工夫されているようだ。ここではジェンダーレスを表題に掲げたが(https://toyokeizai.net/articles/-/668519)、似て非なるものにバリアフリー・トイレがあるが、こっちのほうは試行錯誤を経てそれなりに定着化している(https://toyokeizai.net/articles/-/647842)。

 他方で、今年4月に東急歌舞伎町タワー2階にできたジェンダーレス・トイレが「安心して使えない」という抗議殺到の末に、8月には男女別と多目的トイレに改修を余儀なくされたことが話題となっている(https://www.tokyo-np.co.jp/article/267703;https://news.yahoo.co.jp/articles/cfdee87108d2d0d90d055ace3ffc6e117150a6dd)。

 トイレ内で出くわしたら、特に女性は嫌うだろうなと、私でも思ってしまう。私見では、建物内での限られた空間なので、ジェンダーレスはバリアフリー(多目的)に任せた方がいいのではと思うのだが。

【追記】12/1の朝、目が覚めてテレビをつけたらNHK総合の「あさいち」で’なんとトイレ関係の絵本とかの紹介をしていた。最近新たに色々出されているようだ。どういう関連かゲストは役所広司だったが、昔の国鉄列車のトイレ、知ってるはずなのになんだか外していたのはなぜ?

  ➡ 役所広司の登場は、どうもこれ関係だったのだろう:2023年11月20日「役所広司さん、トイレ清掃員役で監督たちと紡いだ「美しい物語」」(https://yab.yomiuri.co.jp/article/ttt_3/)。おなじ企画で「生まれ変わった公衆トイレから見える日本:THE TOKYO TOILET対談「きづきのきづき」」(https://yab.yomiuri.co.jp/article/ttt/)

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