さっきNHKで見たドキュメンタリー「映像の世紀バタフライエフェクト」「ナチを支えた女性たち」で、思わぬ情報を得た。戦争中にヒトラーを崇拝していた英国生まれのWinifred Wagnerは、戦後もその意志を持続し、公ではヒトラーを礼讃できなかったので、隠語で「USA」と言っていた、と。即ちそれはドイツ語で「我が親愛なるアドルフ」の頭文字だったのだ、と。そう言っていたWinifred Wagnerは、なんと音楽家ワグナーの息子の嫁だったのだった。
こりゃまた大変な皮肉ではある。私はそれまで知らなかったが、ググってみると書かれているので、よく知られた事実のようだ。
コメント 0 件