6,5,6,11の循環年と学会発表

 2018年10月28日(日)に広島史學研究会西洋史部会で口頭発表したときに、この部会はいつも10月末の日曜に開催されるので、10/28で次回日曜はいつになるかを調べてみたら、なんと11年後の2029年と出た。それだと私は生きておれば82歳になっている。う〜ん、11年後か次回は無理だな、とそのときは正直思ったものだ。あれから早いものでもう5年経った。現金なもので6年後だとまんざらできないことでもないかも、と思う今日この頃である。

 2029年の次は6年後の2035年、その次は5年後の2040年。どう考えたってその先を考える必要はないので、今度は試しに昔をたどってみた。私が生まれる前だと1945年が該当年で、その6年後の1951年、その5年後の1956年、そして6年後の1962年、そして11年後の1973年、6年後の1979年、5年後の1984年、6年後の1990年、またまた11年後の2001年、6年後の2007年、5年後の2012年、そして6年後の2018年。

 単純なことだが 6,5,6,11の循環が認められることに気づき、なんだかこのリズムに合わして6年後になにかしたくなったのである。そもそも10月28日とは西暦312年にコンスタンティヌス帝がマクセンティウスに勝利した日であった。この日はどうやら火曜だったようだが(その計算をしたサイトは、「ke!san」:https://keisan.casio.jp/exec/system/1177638326)、私にとって口頭発表が日曜だったので、それにこだわってみたわけである。6年後に研究仕舞いを兼ねた口頭発表ができたらいいな、と思っている。ま、生きていればの話ではあるが。

 話がそれるが、私の誕生日1947年8月9日は土曜日と出た。なんと今年は数えで77歳だから喜寿だったんだ。ついでにこの誕生日の出来事としては「水泳の古橋廣之進選手が水泳日本選手権の水泳400メートル自由形で世界新記録。“フジヤマのトビウオ”と呼ばれることとなる」とあった(https://ja.wikipedia.org/wiki/1947年の日本)。

古橋廣之進(1928-2009年)

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