Liturgical Arts Journalで他のことをググっていたら、以下が見つかった。
https://www.liturgicalartsjournal.com/2022/08/the-carolingian-frescoes-of-church-of.html
場所は、北イタリア・ロンバルディア地方で、スイスとの国境近くのTirano。
![](https://i0.wp.com/www.koji007.tokyo/wp-content/uploads/2023/10/スクリーンショット-2023-10-26-10.02.00-1024x366.png?resize=1024%2C366&ssl=1)
この地の聖ペルペトゥア修道院で、1987年、偶然にも漆喰が壁から剥がれ落ちて9世紀と想定されるカロリング時代のフレスコ画が発見された。そこに描かれていたのは、殉教者聖ペルペトゥアを中心に、聖ペトロ、聖パウロ、聖ユダ、聖マタイ、聖ヨハネ、聖ルカ、大天使聖ガブリエルが描かれた連作であった。
![](https://i0.wp.com/www.koji007.tokyo/wp-content/uploads/2023/10/スクリーンショット-2023-10-26-10.04.17-1024x662.png?resize=1024%2C662&ssl=1)
これらのフレスコ画は、形と色彩の両方において、活気に満ちており、その様式は明らかに、最初の千年紀の教会美術伝統の中に起源を持つものである。
![](https://i0.wp.com/www.koji007.tokyo/wp-content/uploads/2023/10/スクリーンショット-2023-10-26-10.06.59-1024x734.png?resize=1024%2C734&ssl=1)
左が奇妙に保存状態のいい大天使ガブリエル、右はマタイとユダ、こっちはやや漫画チック。明らかにタッチが違うような。
コメント 0 件