お役所もたいへんだ:緊急情報容器

 読書会やっていただいている千葉県の我孫子市で、高齢者が倒れて救急車が自宅に来たとき、係員が冷蔵庫を開けると病歴なんか書いてある容器があって、という話を聞いたので、同様なこと練馬区でもやっているのではと思ってググって見ると、あった。

 それで区役所にどこに取りに行けばいいのか問い合わせたら・・・、総合受付で待たされて・・・もっともらしい担当にまわされて、お時間下さい、電話しますといわれ・・・電話がかかってきたのだが、もうやってませんと。

 でググった時の情報見直したら、なんと2011年6月の日経新聞情報だった(「冷蔵庫に病歴など救急情報を:練馬区が容器配布」:https://www.nikkei.com/article/DGXNZO29566650R30C11A5L72000/)。そのとき3万本用意していたらしいが、まあ13年後に残っていたり、担当だってもういるわけもなく・・・、我ながら周回遅れのとんだ間抜けな問合せだったわけだ。

 それで嫁さんと話したのだが、お役人か議員さんの会議で提案あって、「そりゃいいアイデアだ」とばかり予算付けて、わが区ではこんないい試みをやってますとアピールして、・・・13年後なんかに職員すら覚えていないなんてこと、実際には山ほどあるんじゃないか、と。救急隊員だって冷蔵庫見てるよりも、目の前の患者の受け入れ病院を探すほうに気をとられてるはずだし。

 人気取りもあって、その場しのぎの施策でつないでいくけど永続するわけないわけで。

 そういえば、今年になって後期高齢者の家に区役所から訪問者が訪問してきて(そういう制度ができたらしい)、だけど留守だったのでアンケート用紙を置いてかれて、その集計結果が先般送られて来たことあったけど、これなんかもその類いなんだろうなと(だって、アンケートの内容がありきたりで表面的で、内容なかったし)。

 やってます感と実効は別なんだよな。上司に命じられてやらされているほうも大変だ。

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