うんちビジネスの今:トイレ噺(21)

 これも偶然だがようやく知った。2018年あたりから話題になっているようだ。「「便はダイヤモンドより価値がある」:起業したサッカー元日本代表の挑戦」(https://mainichi.jp/articles/20210122/k00/00m/050/229000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20210125)。

 ググって見たらウンチビジネス関係がかなりアップされている。腸内細菌がらみで、「茶色いダイヤ」とかアプリ「ウンログ」の開発とか・・・(https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/ni150.php)。2013年には「日本うんこ学会」も結成されていたようだ(https://unkogakkai.jp/about-us)。ま、トイレ止まりの私はそこまで遡及追跡する予定はないが。

 以前、『うんこ漢字ドリル』が大ヒットし、類似商品が色々出た。これも立派なウンチビジネスかも?。今回ちょっと調べてみたら面白い動きがあった。一つは絵本、も一つはトイレ専用カレンダー。

 リビー・ドイチュ作、バルプリ・ケルトゥラ絵『旅でみる世の中のしくみ大図解』ポプラ社、2020年;(株)イオンファンタジー編集『Whose poo? だれのうんち:2021 CALENDAR』。後者はどうやらアンケートに回答したらもらえた非売品らしい。私はヤフオクで手に入れた(まだあるようですよ)。我が家でもトイレにぶら下げようかな。でも具象的でないので、便通に悪いかもね。

【付論】失せ物探しで梱包を探っていて出てきた。↓ 観光大国イタリアでは「Pisello(ちんこ)ビジネス」もありなのだ。一年間住んだのがナヴォーナ広場だったからいやでも目に入る。なかでも、ミケランジェロ作ダビデ像の前掛けなど、さすがの私も恥ずかしくて買えなかったものもあったが。

 ここで紹介するカレンダーは縦12cmの小さな1994年版だが、表紙は件のダビデ像のもの。月別であれこれ写真が変わる。カレンダーだけ代えて今も販売されているはず。右はトレビの泉の土産物屋で同行の女子学生がみつけたちんこパスタ(正直、私の眼にはとまらなかった、信じないかもだが本当である)。私は教材用に買って保存していたが、彼女は日本に帰るなり食したそうだ。文字通り肉食女子! 

 

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