歴史とは:ヘーゲルの見解に自戒を込めて

 いつものように偶然みつけた。https://navymule9.sakura.ne.jp/lecture_philosophy_history.html

ベルリン大学出講義中のヘーゲル

  「歴史は幸福が育つ土壌ではない。歴史における幸福の時代は、歴史の空白のページで ある」

  「歴史は屠殺台である」(Geschichte als Schlachtbank)

 ヘーゲル(Georg Wilhelm Friedrich Hegel, 1770ー1831年)はドイツの哲学者として著名だが、彼の死後出版された『歴史哲学講義』(第一版1838年)の「序論」にあるらしいのだが、未確認。

 その意味は色々とれるだろうが、今は、往々にして歴史叙述は戦争や英雄や勝利者の事績の表白であって、それは殺伐とした危機や悲劇で彩られ、他方、平凡な日常生活での幸福な側面に触れられる事が少ない、というかすっぽり抜けているのだ、というように取っておきたい。

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