最近めったに外出しないせいか、たまたま下校時に駅などで女子生徒に遭遇すると、彼女たちのナマ足に思わず目が吸い付けられてしまうことがある。これはもう、オスとしての動物的本能の自然の反応のように思うのだが・・・。私はこの夏に満で齡78になったのだが、以下の話題でつい想起したのが久米の仙人の故事であった。
「「手が下半身に…」曹洞宗大本山永平寺の修行僧が合宿中の女子高生20人にワイセツ・性加害…寺側は「真に恥ずかしく申し訳ない」」https://shueisha.online/articles/-/254892?utm_campaign=shueishaonline_mail_20250822.1&utm_content=text&utm_medium=email&utm_source=shueishaonline_mail
これした若い修行僧、本山を放逐されたようだが、こんなこと書くと叩かれる御時世ではあるが、敢えて言う。被害者たちの尻さわった程度らしいのが、なんだか哀れである。そしてつい思う。彼だけではあるまいに、マスコミ・ネタになっちゃってと。
ところで、久米仙人の話の救いは、単なる人間になって東大寺建立の夫役に従事していたとき一念発起して、一週間の修行で再び神通力を獲得した、という後日談が付け加えられていることだ。敗者復活が容認されているのはいいことだ。
【閑話休題】久米寺というのが奈良にあるというので、ググってみたら、オイオイ、奈良旅行で歩いたことのある飛鳥寺から西の橿原神宮前駅のそばではないか。次の機会あれば「煩悩よ、去れ」とばかりにお参りせねばなるまい。
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