キリスト教関係ニュース

 毎週火曜配信のChristian Today であるが、国内ニュースでは、能登地域での諸教会の支援活動情報がほとんどである。

 国際ニュースの中から今回は「信仰を理由に殺害されたキリスト教徒は1年間で約5千人:最新の迫害報告書発表 」(https://www.christiantoday.co.jp/articles/33212/20240122/world-watch-list-2024.htm)を紹介する。

 2022年10月から23年9月までの1年間を対象にした統計が発表された。それによると、この1年間に信仰を理由に殺害されたキリスト教徒は4998人に上り、平均すると1日に13人が殺害されていることになる。また、教会やキリスト教施設に対する攻撃は、少なくとも1万4766件が発生。これは前年の7倍に昇る由。

 迫害国のランキングでは、北朝鮮が前年に続きワースト1位になった。そもそも北朝鮮は、過去20年以上にわたって世界最悪の迫害国とされている。

 しかし、最も多くの犠牲者は世界6位の迫害国ナイジェリアで、サハラ砂漠以南の国々における死者の9割に相当する4118人が命を奪われた。イスラム過激派によるものである。

 今回はそれよりも、そこから行けて読んだ以下の自死関係が身に浸みた。6年前の記事ではあるが。「「自死は誰のせいでもない」:父・娘を亡くした進藤龍也牧師」(https://www.christiantoday.co.jp/articles/25103/20180124/suicide-pator-tatsuya-shindo.htm)

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