世界キリスト教情報第1648信:2022/8/22:干上がるエデンの園

≪ 目 次 ≫

▽「世界に人間への情熱を広げよう」教皇、リミニ・ミーティングにメッセージ
▽エジプトのコプト教会、礼拝に5000人以上集まった中で火災
▽エジプトのコプト教会火災でイスラム教徒が子どもを救出
▽サッカー選手モハメド・サラーがエジプトの教会火災に約2000万円寄付
▽旧統一教会がソウルでデモ、日本メディア非難、安倍氏追悼も
▽世界教会協議会代表団がウクライナ訪問
▽「悪魔の詩」の作家ラシュディさん刺傷、「本人と支持者に責任」とイラン外務省
▽「エデンの園」あったイラク・メソポタミア湿地帯干上がる

 今回は、旧統一教会関係を紹介したかったが、内容があまりに簡明なので、最後のにしてみた。

◎「エデンの園」あったイラク・メソポタミア湿地帯干上がる
【CJC】チグリス川とユーフラテス川に挟まれた地域、イラク南部のメソポタミア湿地帯は、旧約聖書の「エデンの園」があったとされる。2016年には国連教育科学文化機関(UNESCO=ユネスコ)の世界遺産にも登録された。

 しかし、この肥沃(ひよく)な土地が干上がっている。3年にわたる干ばつと少雨、そして隣国トルコやイランを源流とする河川の水量減少が原因だ、とするAFP=時事通信の報道を紹介する。

 オランダの平和団体PAXが行った衛星データに基づく評価によると、2020年8月からの2年間で、フワイザ湿原やチバイッシュ湿原などイラク南部の湿地帯の46%で地表付近の水が完全になくなった。さらに41%で水位や湿度の低下がみられた。

 国連食糧農業機関(FAO)駐イラク事務所は、湿原地帯はイラクで最も貧しい地域の一つで、6000世帯以上が壊滅的な被害を受け、「生活のための唯一無二の資産である水牛を失っている」と指摘した。

 イラン国境にあるフワイザ湿原にも大きな影響が出ている。イランの水管理当局の責任者は、さまざまな対策を講じているが、50度を超える気温の中で「蒸発量を補うことは不可能だ」という。□


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