世界キリスト教情報第1576信:2021/4/5

= 目 次 =
▼「復活の聖なる徹夜祭」=教皇「主と共にガリラヤから再び始めよう」と説教
▼教皇フランシスコ、復活祭メッセージと祝福
▼バイデン米大統領、イースター・メッセージで国民にワクチン接種促す
▼ニューヨーク「イースターパレード」は今年もバーチャル開催
▼韓国の新規コロナ感染者が再び400人台半ばに増加
▼米国で「教会に属する人」の割合、初めて50%を下回る=ギャラップ社調査

 今回は最後の記事を紹介。

◎米国で「教会に属する人」の割合、初めて50%を下回る=ギャラップ社調査
【CJC】米ギャラップ社が3月28日発表した世論調査では、アメリカ人で教会、シナゴーグ、モスクなど宗教組織に属するいわゆる「教会員」の割合は減少が続き、2018年は50%と半々になり、2020年には47%とついに半数を切った。同社が1937年に調査を開始した時は73%で、その後60年間は70%近くで推移していたが、21世紀に入った頃から減少の一途だった。
 調査は、3年ごとに米国の成人6000人以上のデータを用いて、さまざまなグループごとに推移を分析している。
 自分の「宗教的な選択」を明らかにしない人が増え、1998~2000年の調査では8%に過ぎなかった比率が、2008~2010年には21%に増加した。「教会員」割合減少の一部は、このような傾向と関係していると見られる。また「宗教的な選択」を明らかにしていても、正式な「教会員」となっていない人が増加している可能性もある。
 世代間の違いも大きい。1946年以前に生まれた世代は66%が「教会員」で、64年までに生まれたベビーブーマー世代も58%が「教会員」だが、80年代序盤までに生まれた世代では「教会員」が50%、90年代中盤までに生まれたミレニアル世代が同36%となっている。
 ミレニアル世代は「特定の宗教に所属している」と認識している人でも、「教会員」になる人の割合は大きく減少している。□
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