世界キリスト教情報第1558信:2020/11/30

= 目 次 =
▼ベルリンに3大宗教結ぶ「一つの家」構想
▼新枢機卿13人を教皇叙任、初のアフリカ系米国人も
▼教皇のウイグル族「迫害」発言に中国外務省反発
▼CIA元長官がイラン核科学者暗殺を「犯罪」と非難
▼米最高裁が「コロナ対策の礼拝制限を違憲」と早くも保守色
▼カンタベリー大主教が来年夏に約3カ月の「サバティカル」
▼英大学ダーウィン帳面紛失=盗難か、進化論の考察メモ

 今回は、下から三番目を紹介します。

◎米最高裁が「コロナ対策の礼拝制限を違憲」と早くも保守色  
【CJC】米最高裁は11月25日、ニューヨーク州が新型コロナウイルス対 策で、宗教施設での礼拝に集まる人数を制限した措置を違憲とし、差し止めを 命じた。最高裁は5月と7月に同種訴訟で合憲判断をしたが、トランプ大統領の 指名で10月に加わった保守派エイミー・コーニー・バレット判事が「違憲」に 回ったことで判断が覆った。早くも保守色が強まったことを印象付けた、とワシ ントン発の共同通信が伝えている。  
 ニューヨーク州のクオモ知事は10月上旬、感染拡大の状況に応じて礼拝参 加人数を10~25人に制限する措置を講じた。これに対し、カトリック教会と ユダヤ教のシナゴーグが撤回を求め、提訴していた。  
 今回の最高裁は「パンデミック(世界的大流行)の最中でも憲法が忘れ去ら れてはならない。制限は多くの人の礼拝参列を禁じ、信教の自由を保障する修正 第1条の核心部分に打撃を与えている」と指摘した。  
 最高裁は現在、バレット氏を含む6人が保守派、3人がリベラル派。今回は ロバーツ氏が再び合憲としたが、バレット氏が違憲と判断した。□
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