世界キリスト教情報第1523信:2020/3/30

= 目 次 =      
▼教皇、無人のサンピエトロ広場で異例の祝福とメッセージ      
▼教皇、25日に全世界で「主の祈り」を呼び掛け=新型ウイルス感染      
▼イタリア北部で聖職者が相次ぎ死亡、医師の死者数超す      
▼米牧師、州の集会禁止令無視し1000人規模の礼拝      
▼ソウル市長「礼拝に参加した信徒も罰金最大300万ウォン」      
▼「世界水の日」にWCCが「手洗いの重要性」について「考察」発表      
▼独オーバーアマガウの「キリスト受難劇」2022年まで延期      
▼ジョセフ・ロウェリー牧師死去、米公民権運動の指導者

 ここでは3番目の記事だけ転載する。

◎イタリア北部で聖職者が相次ぎ死亡、医師の死者数超す  
【CJC】イタリア北部で、危篤に陥った新型コロナウイルス感染者らの臨終の際、祝福を与えた司祭少なくとも28人が3月19日までに、ウイルス感染により死亡した。亡くなった司祭の半数以上は80歳を超えている。一方、最も若年の司祭は54歳だった。カトリック系の『CNA通信』などが同日伝えた。  
 カトリック司教協議会発行の日刊紙『アベニーレ』は19日、新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、同国北部で司祭30人が亡くなったと伝えた。このうち、少なくとも28人は新型コロナウイルスの感染が原因という。  
 ベルガモ教区では、同日までに新型コロナウイルス感染症により少なくとも司祭10人が死亡している。同教区は、新型ウイルスが最も猛威を振るっている地域。  
 同紙は、聖職者や教会員の死者数が「あまりにも多く、数えるのは難しい」と報じている。  
 司祭の死者が出ているのは、パルマ、ピアチェンツァ・ボッビオ、クレモナ、ミラノ、ロディ、ブレシア、モンフェラート、トルトナの各教区。このうちパルマ教区では6人、ピアチェンツァ・ボッビオ教区では3人が亡くなっている。さらに多くの聖職者らが、新型ウイルスに関連して亡くなったとの情報もある。  
 イタリアでは現在、結婚式や葬儀も含め、公開の宗教儀式は禁止されており、亡くなった司祭の葬儀は関係者のみで行われた。  
 伊ANSA通信による19日時点の集計では、新型ウイルスにより死亡した医師のは13人とされており、カトリック聖職者の死者数の多さが際立っている □

 最後に、関連で以下の情報を付け加えておこう。

 教皇「主よ、目を覚ましてください」http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52271073.html

サンピエトロ広場で新型コロナの終息を一人祈るフランシスコ教皇(2020年3月27日、バチカンニュース公式サイトから)

 ご多分に漏れず便乗商法も当然繁盛しているようだ:新型コロナが変えた欧州の「犯罪図」http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52271016.html

 またまた中国の「マスク外交」もしたたかなようだ:http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52271232.html;http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52271542.html

 感染者がイタリアを抜いたスペインでは:父の人工呼吸器、電話で「若者に回す」 命の選別に絶望https://digital.asahi.com/articles/ASN4473VBN43UHBI00B.html?ref=mor_mail_topix1

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