新コロナ汚染マップ:飛耳長目(35)

 マスコミも息切れというか、飽きたのか、最近あまり数字を出さなくなっているので、以下の世界マップ(中国マップもある)は有難い。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/?utm_int=detail_contents_news-link_001#infection-status;https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-51992741

 日本については、https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/?utm_int=detail_contents_news-link_001#infection-status;https://gis.jag-japan.com/covid19jp/

 東京に特化したものは、以下:https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp

 そこでの中国の感染者数字は、明らかに山を越えた数になっている。実態は10倍とみてもまだ100万以下である。にしても、過去のSARS、MERSとくらべると段違いの様相ではあるが。(先般テレビで、毎年患者が出るインフルエンザと異なり、sarsやmersのワクチンは準備されていない、と言っていたのには驚いたが。そんなものだろうか)。

 これからの戦争はこういった細菌・ウイルス戦のほうが有効と、覇権願望列強が学習した場合(先刻ご承知で、率先開発なさってらっしゃるのは周知のことではあるが)、我が国の地勢的立ち位置を考えると、それへの対抗策構築が喫緊の課題とならざるをえないだろう。我が国もアメリカにドルを落とすための自衛隊のドンパチの武装よりも、災害救援活動だけでなく対細菌・ウイルス戦を主軸に再編成されてはいかが。そのほうが名実共に自衛隊という名称にふさわしい。

 ところで、私にはとんと理解できないのだが、マスクの不足がトイレットペーパー買いだめに飛び火してはや3日目。未だいずれも入荷がない。十分在庫ありますという割に全然入荷しないのはどうしたことか。流通の問題にしてはおかしいぞ、メーカーもどっかの総理大臣の真似して口先だけの嘘を言っているのでは、と庶民は疑心暗鬼にならざるをえないのである。

【後日談】3/4に、練馬区役所に行ったついでにあれこれ店を見て回ったが、マスクもトイレットペーパーもない。未だ全然ない。西友で店員に聞いたら、入ってきてはいるのだが、すぐになくなるのだそうだ。「タイミングです」、品物の到着時だと買えるのだそうだ。キッチンタオルだけはあったけど、あれは水に溶けるようにできていないのだろうな。

【興味深い論説】流言飛語は困るが、核心を突いたえぐい論義はそれとして評価したいという思いはある。その点で、根拠が薄弱で眉唾だなと思いながらも面白かったのが、新恭「新型肺炎検査の民間委託を妨害する国立感染研の「OB」とは誰か?」(https://www.mag2.com/p/news/443418?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000001_fri&utm_campaign=mag_9999_0306&trflg=1)。彼によるとコロナウイルス問題に亡霊のごとく岡山理科大学獣医学部が絡んで登場してくるのである。

 もっと面白かったのは、田中宇「長期化するウイルス危機」(http://tanakanews.com/200306virus.htm)。先が見えない中で、あれこれ述べているコメントの毒が効いているのだ。曰く、今回のウイルス危機が長引けば、「世界的金融大崩壊の可能性」が出てくる、だが「経済専門家は、そもそもきたるべきバルブの大崩壊を予測していない。医療分野と異なり、権威ある経済専門家は世界的に、ほぼ全員が「詐欺師」か「小役人」である。債権金融システム自体が米英発案の詐欺だ」。確かに私のような無産市民にとって、為替とか株価なんかまったく無関係だし(とあえて便乗して独断と偏見を漏らしておこう)。曰く、また日本政府は、周知のように国賓習近平問題やオリンピックの実施を念頭に「できるだけウイルス検査をしないことで感染者数の統計をごまかしており、本当の発症者は統計の何十倍もいると思われる」。何十倍は大袈裟にしても対応の後手後手がそういう思惑から生じているのは、首肯できる。

 私が一番笑ったのは、今回のウイルスで、若者たちは発病しないので従来通り人混みに出ているが(しかも学校は休みだし)、それは無発症だが感染している若者が無自覚なまま高齢者を感染させて公然と殺人を行ない、「若者から見れば、自分たちが払った年金や健康保険の掛け金を「浪費」してしまう人々がウイルスの犠牲になって減っていく」好結果をもたらすわけで、これはもう通常戦争の代わりに死人急増の「世界大戦」をしていることと同じだ、と喝破していることだ。若者よ、世直しのため「書を捨てよ、町へ出よう」というわけである。私はもちろん淘汰される側であるが、歴史的大転換の犠牲者となるのはなんだか心地よい気分でもある。但し、それが現実となるためには今回のウイルスの殺傷率が極めて低いのがネックとなろう。どんなに長期化したところで、第二次世界大戦での全世界の犠牲者数6000万〜8000万人(https://u-ff.com/ww2/)に達することはまず不可能で、要するに田中説は成り立たないわけであるが。

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