映画:「バルト・キングダム」

 偶然見ることになった。英語では「Baltic Kingdom」2010年、イギリス=ラトビア映画。最初は「バトル」と読み違えていたので、混乱したが。ALLCINEMAによると以下のような解説。

 13世紀、バルト海沿岸に村レベルの小国でありながら、交易で財を成し、独自の神をあがめるゼムガレがあった。彼らは最強の戦闘民族と恐れられ、ローマ帝国、そしてバイキングすらも、その地に足を踏み入れなかった。
 彼らを快く思わないローマ教皇の子・マックスはゼムガレを征服しようとある陰謀を企てる。ゼムガレの王と王子を毒殺し、それをゼムガレの近隣国の仕業にしたのだ。
 若くしてゼムガレの後継者となったナメイは、ローマの陰謀と気づかぬ中、王の復讐に身を投じていくのだが・・・

 ローマ教皇が出てきてるので、13世紀であればローマ帝国はちょっとないよな、と。おそらく神聖ローマ帝国の誤訳だと思うが、それにしてもイタリアにいるローマ教皇が表に出てくるのは違和感がある。たぶんキリスト教国の宣教が現地民にとって卑怯極まりないものだったことを示したかったのだろうが。この一点で見る価値がある。以前紹介した「バイキング」もそうだが、ようやく被征服民側の主張が映像となる時代がやってきたようだ。どうやら再放送も予定されている。

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